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THE CLUB FIVEONE/ファイブワンが提供するラジオ番組
ゲスト:レーシングドライバー 佐々木雅弘

今回は、第三回目。
ゲスト『佐々木雅弘/ササキマサヒロ 岩手県出身 2007年からスーパー耐久に参戦を果たし、翌2008年・2014にシリーズチャンピオンのタイトルを獲得。スーパーGTへの参戦の後、主戦場となる86/BZRワンメイクレースで圧倒的な強さを見せ2015年にシリーズチャンピオンのタイトルを獲得。メカニックの資格経験もあることからテストドライブや開発でも高い評価と信頼を得ている。』

アシスタント『新郷桃子/シンゴウモモコ 福岡大学3年生 佐賀県出身 福岡大学ミスキャンパスコレクション2017 グランプリ 佐賀市観光親善大使』

 

ビスポークについて

ファッションコーナーでは、皆様から寄せられる質問にお答え致しております。
今回は、今人気のオーダースーツについての豆知識【ビスポークの意味】を分かりやすく説明致します。

スーツはサイズが一番大事ということはよく耳にすると思ますが、それだけでは本当に良いスーツは出来ません。
スーツのデザインやボディ(型紙)についてはどうなのかという事があまり浸透していないようで、 フルオーダー/パターンオーダーのどちらの場合でも、それ以上に大事なことは、理想のスーツが仕立てあがるかどうかという事に尽きると思います。フルオーダー/パターンオーダーのどちらも自分のサイズに合わせてもらえるという点では同じですが、フルオーダーとはカッターさんが型紙から自分用に線を引き仮縫いで試着後の調整も可能です。パターンオーダーではあらかじめ決められた型紙から制作されたサンプルスーツを試着して好みの型紙から選ぶことが可能です。どちらもメリット/デメリットがありますが、それを説明しながらお客様にどのような場所でスーツを着るのかを聞き、スーツの型紙やデザインを決めて、サイズ感についても相談しながら決めていくことで、そのオーダー可能な範囲内で最大限にお客様の理想に近いスーツを仕立てることを、ビスポークと考えます。
ビスポークスーツとは、お客様ご自身の想いを具現化するお手伝いをするというサービスと思って頂ければ幸いです。

世の中に沢山あるビスポーク

今回のゲスト佐々木雅弘選手も、レーシングスーツはオーダーしているそうで、 毎回、生地素材・デザイン・機能性について相談しながら業者さんと打ち合わせて決めるそうです。

やはり、自分の理想を具現化するという想いは、どの業界でも同じですね。

ビジネスの最前線で活躍する方には、ビスポークでスーツをオーダーして頂きたいものです。

THE CLUB FIVEONEでは、佐々木雅弘さんに普段聞けないお話を沢山して頂きました。

レーシングドライバーという夢をつかんだのは、レーシングカー雑誌主催のレースにエントリーしてその実力を認められたから、という異才。カートレースなどへの参加はせず、峠で腕を磨き上げ、自身でチューンナップをしてエンジンやタイヤの状態を感じながらレースを走るという経験から、自信を職人気質のレーサーという佐々木選手。
レース中、自身の足の裏のようにタイヤの状態を感じながら走り、限界まで走りを極める世界で現役で走り続ける姿に、勇気を頂いた気がします。
今シーズンは、新たなチャレンジとしてレーシングカーの魅力を広めながら、自身もレーサーとして走り続けるとの事ですので、THE CLUB FIVEONEでは引き続き応援してまいります。 お話から感じる人柄の良さは、勝負の世界で1位を争っているという強さを感じさせない、明るく気さくでユーモアもある佐々木選手でした。

佐々木雅弘選手のお話は、詳しくはコンテンツビデオをご覧ください。

【モータースポーツ参戦企画】
走る広告として
製品開発現場へのフィードバック
参戦レース
GAZOO Racing 86/BRZ Race プロフェッショナルシリーズ(全8戦 + 特別戦)
RAAT Thailand Enduance Championship(全3戦) 台湾 GT3 レース(日程未発表・マカオ特別戦含む)
(レース概要・開催日程は別紙)
※上記の他、現在スーパー耐久・スーパー GT シリーズへの参戦調整中

佐々木雅弘選手の公式HP
http://masa-hero.com/

文 FIVEONE 代表 森俊彦