【オーダースーツ続編】400工程検証No.2
ファイブワン・ファクトリーの全工程を検証する企画第二弾「オンライン工場見学」という企画をスタートします。
通常では、見て頂く事の出来ない工場の職人さん達を知って頂き、FIVEONEのスーツ作り[Mede to Measure]を多くの方に知って頂ければ光栄です。
ビデオには英語の説明を添えておりますが、日本でご視聴の方には醜いと思いますが、ご容赦ください。

「オンライン工場見学」001工場の朝～005毛芯のストックルームまでとなります。
続けて、006カッター～は順次、掲載しますので、そちらもご視聴をお楽しみに。

001工場の朝

工場の朝は、『あいさつ』を交わす1日の始まり。

002生地荷受

オーダースーツ/Made to Measureのお仕立ては、お客様の生地が入荷するところから始まります。
私達の工場では、生地を整理して現反カードを作成します。それがお客様1人ひとりの生地が、投入されるオーダーシートにセットされる為、大事な作業の一つです。
それらの生地は、すべてスポンジング工場に一度出します。縮絨・整理・検反を終えた生地は、翌々日には工場に戻ります。これは、枚方スポンジング工場は、私達の同じ工業団地内に立地しており、スーツ作りの基本的な業者が集積している場所になっており、紳士服近代化組合さんのおかげです。
感謝。
しかしながら、スーツ工場は減少しており、1990年代に46工場が運営されていたのが、ファイブワン・ファクトリーと残り数社という厳しい現状になっており、大阪府の紳士服製造は減少をしているところです。

003CAD – 004パターン

CAD・パターン室では、お客様お1人おひとりのスーツの型紙をお預かりする場所でもあります。
CADで作成される型紙は、パターンナーの手作業により、PC上で無理な線が構築される場合に、それを手で線を引き直し、縫製ラインに適したイメージに修正します。
ファイブワン・ファクトリーのスーツは、ウエストのシェイプ感、肩回りのシルエットが綺麗で、スーツは立体的であり、胸回りに構築的な胸増しのシルエット、肩回りに指一本分のゆとりを入れる独自の、立体的な縫製を支える、その前提となる型紙を生み出すのがCAD・パターン室です。

005毛芯ストックルーム

私達は、毛芯を常時40種類在庫してます。
それは、表生地の素材により使い分ける事や、お客様の好みにより使い分ける為です。
フルキャンバスの毛芯は、本バス芯を使用した最も高価な布です。
また、HalfCANVAS、ライトウェイトなCANVASにも、本バス芯を使用しております。
それは、肩回りの型崩れを防止する事が可能です。
長期にわたり劣化の少ない、天然素材を使用しております。

今回は、紹介できませんでしたが、ファイブワン・ファクトリーのストックルームには、1964年からのDeadstockも多数あります。

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FIVEONE店舗公式HPはこちらから→
http://www.fiveone-m.com/

WHOLESALEに関するHPはこちらから→
https://www.fiveone-f.com/

FIVEONE FACTORYが提供するYouTubeチャンネル
大阪府枚方に紳士服団地に1964年創業のオーダースーツ工場から、職人の気持ちを伝える
FIVEONE FACTORY制作番組私達がお仕立させて頂きましたオーダースーツをご愛用頂いてる方々をご紹介する
FIVEONE制作番組FIVEONEはオーダースーツのファクトリーブランドとして銀座・大阪・福岡・南青山・香港に直営店を展開しております。ご視聴頂き、感想や見たい縫製技術など御座いましたら、コメント欄に書き込みをお願い致します。すべてに対応は出来ませんが、番組制作の参考にさせて頂きます。
・・・過去の人気動画も是非ご視聴ください・・・

ハイクオリティ・オーダー続編　【本衿かけ、袖の本割】
https://youtu.be/1JzVKn4czVo

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