【Luigi Borrelli】ナポリの正統派シャツ/ レディメイドシャツの理想
本物を着る事の価値 / FIVEONEは、ナポリシャツのファクトリーブランド【Luigi Borrelli】を、銀座・大阪・福岡・香港店舗に入荷致しました。
FIVEONE FACTORYのオーダースーツはハンドメイド主体であること、立体的な縫製技術を用いて、体に纏った際のシルエットの美しさを前提としていて、
その立体的な服の特性から、平らなハンガーに掛けることに不向きな特徴があります。それは、既製服としては、店頭に並べにくい点、それを売る際にお客様にショップ店員が説明する知識が必要です。
一般的にはあまり知られていない、イギリスのサビルロウや、イタリアのナポリで立体的な縫製技術が使われるようになり、スーツ職人達により、人体に着せて美しいシルエットにするための裁断技術と、縫製工程にくせとりアイロン技術を使用したと言われています。
FIVEONE FACTORYは、1964年の創業時から、立体的な縫製技術の研究を行ない、現在は、その技術が基礎になっています。
【Luigi Borrelli】は、ナポリの職人によるハンドメイドで仕立てられるシャツとして、1世紀以上に渡り顧客に支持されています。その理念こそが、私達と共通すると考えます。
あらためて、定番の良さを実感頂ければと思います。
立体的な縫製技術で作られる唯一無二のシャツ
LUIGI BORRELLIのシャツについて、
イタリアのナポリ製といえばマニカカミーチャ袖が有名ですが、実は、それ以上に、立体的な縫製技術に特徴があります。
上述している、私達と同じ技術を用いており、基本的な概念が同じ、人体に着せて美しいシルエットになるシャツと言えます。
LUIGI BORRELLIのシャツは、縫製技術も最上級であるだけでなく、衿型のデザインは、その時代の流行をリードしてきました。
代表作でもある左から「LUCIANO」「GABLE」「NA35」の3型を今回紹介。
LUIGI BORRELLIを詳しく見たい方は、こちらのリンクからご確認下さい。
https://www.luigiborrellishop.com/en/chi_siamo/
シャツこそが着る人の真価を問われるアイテム
私が、LUIGI BORRELLIのシャツに出会ったのは、20代後半の2000年頃でしたが、何気なく目に入った仕立ての良いシャツに惹かれ、手に取った時に、店員さんからボレッリの良さを聞き、試着したら今まで来ていたシャツと違う、体のラインに綺麗にはまり込むような間隔で、その立体的な着心地に感動を覚えました。
シャツを着用したときのシルエットの美しさは、オーダーシャツとは、違う次元です。自身のブランディングをして
くれるようなパワーがあり、LUIGI BORRELLIのシャツにしかない、唯一の価値です。
それは、第一印象での自身の価値を高める事です。
・LUCIANO 05
・GABLE 06
・NA35 07
LUIGI BORRELLIを代表する衿型
・LUCIANO セミワイドカラーの中で最も美しいと言われるシャツであり、ブランドを代表するデザイン。
タイドアップスタイルの基本となるドレスシャツとして優秀な一枚ですので、貴方のシャツクローゼットに必須アイテムに間違いありません。
・GABLE イタリアンクラシックなボタンダウンはフラシの仕立てにより、柔らかいカジュアルなスタイルのデザイン。
ナポリのストリートを思わせる、どこかオーセンティックな雰囲気なボタンダウンです。シャツのシワを気にせずラフに着てほしい週末の1着です。
・NA35 カッタウェイとホリゾンタルの間ぐらいの衿羽根の開きは、絶妙でタイドアップとノータイのどちらにも使えるデザイン。
FIVEONEでは、なかなか店頭に並んでいるのを見た事が無い、ナポリシャツのダンガリーをセレクト、その仕上がりが絶妙です。清潔感ある個性を引き出してくれること間違いなし。高価格帯のLuigi Borrelliのダンガリーシャツは別格です。
コストパフォーマンスに優れたイタリアの名門ファクトリーブランドのシャツ
「LUIGI BORRELLI」はナポリの仕立ての歴史その物であり、手縫いのシャツを仕立てる職人として20年以上の経験を持つアンナが街のシャツ愛好家に高い評価を受け、1928年アトリエとして開始。
1997年ブランドの展開を拡大、シャツの生産はすべてナポリの仕立てす。
生地の特性や品質に合わせて、パーツを立体的に裁断するという特殊技術によりしなやかに身体にフィットします。最高峰の着心地が実現されているシャツは、日本製高級シャツの1.5倍程度で手に入るという事を考えれば、そのコストパフォーマンスの高さも注目に値します。