インタビュー：吉住店長の愛用する革靴についてお話頂けますか

吉住店長：今日私が履いている靴は、クロケット＆ジョーンズのキャベンディッシュスリーという革靴です。
コーディネートは、愛用している定番のタッセルローファーを合わせるのに、ジャケットとパンツを合わせました。
普通のコットンシャツですと少しかたすぎるかなと、デニムシャツを合わせました。このスタイルが好きでよく着てます。
その日の気分で、スーツ・スーツ・スーツだったり、ジャケパン・ジャケパンだったりと、その日の気分でコーディネートしております。

インタビュー：ファイブワン福岡店で誂え靴が凄い理由を教えて頂けますか

吉住店長：
オーダースーツと同じように革やデザインを選べることや、ある程度のサイズをカバーできることだと思います。
また、この木型を起こしていただいたのがイルプレドロ代表の神座さんです。お若いころにイタリアで修業されており、その実績や真面目なお人柄がとても信頼できます。安心してオーダーをお任せできるブランドというのが一番の理由かと思います。

インタビュー：スーツのように、革靴もオーダーが主流になると良いですね。

吉住店長：
個人的にですが、主流になることはないと思います。既成靴は素晴らしい商品がいくつもあり、その既成靴に取って代わることはないと思います。オーダーシューズをご存じない方がいらっしゃり、まだまだ浸透していないと感じることがあります。まずは選択肢の一つとして認知され、既成靴と横並びの存在としてご覧いただければと思います。

インタビュー：それでは、革靴のデザインについてご説明頂けますか、

吉住店長：
圧倒的にストレートチップが主流です。ビジネス用のスーツをご注文される方が多いので、靴のデザインは必然的にそうなるのかと思います。他にはプレーントゥやモンクストラップ辺りが選ばれているのかと思います。

インタビュー：続きまして、革素材についてお伺いします。人気の革素材があれば教えて下さい。

吉住店長：
ご予算が合えばアノネイが人気で、それ以外でしたら国産のキップがよく出ます。スエードよりも表革をお選びいただく方が多いです。

インタビュー：最後に、革靴を誂える愉しみという点で、メッセージとしてお話を頂けますか、

吉住店長：私見
オーダースーツと同じように革やデザインを選ぶ楽しさや、仕上がりまでの待ち時間のドキドキワクワク感を味わえることだと思います。修理しながら長く大事に履いていきたというご希望がりましたら、オーダーシューズはとても良い選択肢ではないかと思います。ベーシックなストレートチップをお試しいただくことをお勧めいたします。

インタビュー：ファイブワン福岡店　吉住店長に誂え靴について話をお伺いしました。

有難う御座いました。

ファイブワン福岡店
FIVEONE FUKUOKA

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アペゼビル1F
【西鉄　福岡（天神）駅　中央口より徒歩5分】

平日/土曜11：00−20：00
（ラストオーダー19：00）
日曜のみ/11：00−18：00
定休日：月曜・木曜

092-406-3235（予約制）

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