足袋は姉を履け 雪駄は妹を履け。
銀座店の泉です。
アメリカのシットコムを見ているとほぼ毎話「Sucks!」と言っているのを耳にしますが、今日はソックス(Socks)のご紹介です。
むしろ最高…「上がりのソックス」ではないかと。
新しく店頭に並べているのは、イタリアは「GALLO」のもの。
70年以上靴下一筋で、高品質であり、また製造過程に9回ものテストを行う品質安定にもこだわりを見せるメーカーです。
履いたときのリブの美しさや、つま先の丁寧な処理を見れば、そんじょそこいらのとは一線を画すことが伝わるかと思います。
良いソックスほど、薄く、決してタフであるとは言えません。
けれどもスーツの生地もそうであるように、目的と用途によって靴下も選んでみてはいかがでしょう。
一張羅を誂えることがあるように、勝負の日に履く靴があるように、そういうものをお召しになるときには靴下もぜひ上等なもので揃えてみてください。
ふと腰かけたときにチラリと見える足首から、きっとダンディズムを感じて頂けるかと思います。
すでに各店へ入荷しております。
店頭でお確かめくださいませ。
銀座店 泉
◎おまけ
写真は90’sシットコムの金字塔「フレンズ」のロス役デヴィッド・シュワイマー。
彼は(衣装でしょうが)いつも中々良い背広を着ていて、そして独特の着こなしがお洒落なのです。