銀座店の深澤です。

いかに無造作に、自然に、かつ自分で納得がいくようにチーフを挿せるか、

は私なりに着る事を楽しむ方法の1つです。

「無造作ヘアーをつくる」のような虚無感を小脇に抱えながら、せっせと整えてみるものの自然にも無造作にも見えません。

ならば、と今度は本当に何も考えずに、チーフを挿すというより突っ込んだの方が正しい表現と取れるような入れ方をしてみますが、これもやはり違います。

私なりに一番納得のいくことの多いやり方は、

まずはそれなりに使い込んだり洗ったりしたチーフにアイロンをあてます。

少しハリの残る状態のチーフをつまんで、いざ。

この大一番で良い具合におさまれば、私としては大満足で出かけられます。

が大体はやっぱりうまくいきません。

うまくいかなかったからと言って、もう一度やってみても折り目の残るチーフではうまくいかないもので、

またやはりアイロンに戻りたいのですが、出発時間が迫り妥協案で家を出る事もしばしばです。

店長の泉も苦心しているようで、やっぱり違う自分なりの方法があるようです。

私が予定通り納得して自宅を出るには長い道のりになりそうですが、遠回りも嫌いではないと思えるように何としても会得したいと思います。

最近の私は本当の、ダメな方の、惰性にも近い無造作な日が多いです。

お洒落なのか？格好良いのか？聞かれると、どちらかというとお洒落ではないのでしょうが、

占いのように上手くいった日は少し気分が良いので、これはこれで悪くないかもしれません。

 

この投稿をInstagramで見る

 

FIVEONE,Tokyo/Osaka/Fukuoka/HK(@fiveone_official)がシェアした投稿