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シルエットに思いをはせる

こんにちは

9月を目前にして、どんどん新しい生地が入荷しております。
今年はどんな生地でどんなシルエットのスーツを仕立てようかとお悩みのスーツ好きの方も
多いのではないでしょうか。

この仕立ての話となると必ず出てくる「シルエット」なる言葉、
実は人名だったというのはご存知でしょうか?

 

18世紀、エティエンヌ・ド・シルエットという人物が戦争と贅沢三昧で破綻寸前だった
ルイ15世の下で財務総監(財務大臣)を務めました。

彼はとにかく厳しい倹約政策をとりルイ15世の支出を大幅に制限しただけでなく、
免税されていた富裕層から税金を徴収しようと贅沢税、売上税、独身者に対する人頭税などをかけ、
国民に倹約を強いました。
当時のフランスではポケット無しのパンツやダーツを省略したコートが作られ、
これらは「シルエット風」などと呼ばれていたそうです。

そして絵画においても高価な絵の具を使わず黒一色で輪郭を強調した肖像画を描くことを主張しました。
極端な倹約によって蛇蝎のごとく国民から嫌われ8カ月失脚してしまったシルエットですが、
このシルエット風絵画が世の中で流行したことが彼の最大の功績となりました…。
以上が「シルエット」誕生のお話です。
※影のごとくアッという間に消えてしまったから、切り絵が趣味だったからなど他にも説は
あるようですが、エティエンヌ・ド・シルエットが「シルエット」の語源になっているのは
間違いなさそうです。
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オーダースーツを仕立てる際、どんな生地で仕立てるかというのは一番わかりやすい
「選べるポイント」であり、生地さえ選べたらあとは体に合っていればいいという方もおられますが、
服装全体の性格を決めるのは、なんといっても「シルエット」だと思います。

また、シルエットは洋服の寿命とも直結します。
ある程度普遍的な美しさ、クラシックを外れたスーツの寿命は短いです。
流行を追い過ぎた結果、翌年着ようとしても何故かしっくりこなくって、
そのままクローゼットの番人となってしまったスーツはありませんか?
それはまさに、シルエットの問題なのです。

要望、好み、年齢、体型等ともすり和えせて細かい調整をしながらオーダースーツの
シルエット作りは行われていきます。
特別な一着は、是非ファイブワンまで。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

ファイブワン大阪本店 中村

 

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