こんにちは

本日は2月16日。
すでに2月も後半ということで少しずつビンテージクロスフェアの生地も減ってきておりますが、
まだまだおススメの生地が残っております。

本日はそんな生地の中から一部の生地をご紹介致します。

こちらはドーメルのEXTRA CHICでございます。
80年代のビジネスシーンで大流行した生地とのことで、
スーパー80’sの当時としては繊細な繊維を
しっかりより合わせて光沢と対シワ性を高いレベルで両立しています。
ネイビーに赤のラインという色味はいかにもビンテージクロス。
この質感に出会えるのは今だけでございます。

こちらは3PLYモヘアのブルーグレーピンヘッド。
生地ネームは尽きませんがBoobrosというブランドの生地だったようです。
涼し気でライトな印象と絶対皺を作らないという強い覚悟が同時に感じられて面白いです。
触ってみるとジャリンジャリンという通にはたまらない硬さがあり、
大変渋い生地です。

こちらは旧タグが可愛いスキャバルの合い物生地です。
※今の感覚で見ると秋冬寄りという感じがしますが…。
チャコールグレーベースに細いストライプとブルーとストライプが入っており、
今に繋がるスキャバルの感性を醸し出しています。

ホーランドシェリーのネイビー無地です。
モヘア込んですがトニックほど分厚くなく、軽くて対皺性が高い今っぽい品質かと思います。
やや青みの強いネイビーで春夏に大活躍してくれそうです。
アクの強い生地が多くなりがちなビンテージクロスとしては珍しいシンプルな生地
ですのでお値打ちでかつ高品質なスーツをお探しならお見逃しなく。

ちなみに前回ご紹介したトニック2000シリーズですが、
大阪本店ではグレーは完売しましたがネイビーはまだ残っております。
狙っていた方はまだまだチャンスはありますよ。

※ほとんどの生地が1着ずつしかご用意がございませんので
銀座本店と大阪本店では用意している生地の内容が異なっております。
また、ビンテージクロス故に要尺の制約があるため
オーダーの内容によっては希望のデザインで
ご注文頂けない場合があります。あらかじめご了承下さい。