お出かけ日和に｜FIVEONE大阪本店
こんにちは
本日は5月28日。
「ゴルフの日」です。
1927年、第1回全日本オープンゴルフ選手権大会が
横浜の程ヶ谷カントリー倶楽部で開催されたことを記念して
この日に決まったそうです。
せっかくですのでまずはゴルフというスポーツのお話から致します。
ゴルフというと漢字では打球、孔球、芝球などと書きます。
定まってない辺りに上手く浸透しなかった苦労を感じます。
オランダや中国など世界各地に発祥説があり定説はありませんが、
一番メジャーなのはスコットランド発祥説です。
スコットランドの羊飼いたちが羊を追う棒で、石ころを打って、
野うさぎやモグラの巣穴に入れて遊んでいたことが起源とされています。
世界中に3万5千以上のゴルフ場が存在し、日本でも人気スポーツですが、
アメリカ合衆国には世界のゴルフ場の内50％以上があるとされ
圧倒的な人気を誇っています。
ちなみに2位はイギリスで8％、3位は日本で７％だそうです。
中国でゴルフは「緑色阿片（緑のアヘン）」と呼ばれ、
資本主義の退廃的な娯楽と見なされていたこともあったそうですが、
現在では人気スポーツとなり、ゴルフ場の数もアジアでは日本に次いで多いです。
世界中の、特に富裕層に愛されるスポーツというイメージを
お持ちの方が多いかと思いますし、事実多分にそういう面をもっておりますが、
イギリスではジェントリー階級位まではゴルフをやっても
アッパークラス（貴族階級）となると全く興味をもたなくなるそうです。
同じくサッカーの話題もほとんどの国や地域で盛り上がりますが、
英国貴族階級のスポーツは「ラグビー」や「ハンティング」らしく、
サッカーの話もピンとこないそうです。
興味の対象から違うというのが収入だけが違う「階層社会」でなく
あくまで「階級社会」の大英帝国という感じがして面白いですね。
さて、英国のカルチャーやアメリカのデカさを感じて
軽く旅行気分に浸って頂いた所で、本日はゴルフはもちろん休日に
さらっと羽織って頂きたいジャケット生地のご紹介です。
まずはこの春大阪本店で好評のスバルピーノのシアサッカー。
気楽さが売りのシアサッカーの中でも、ストレッチ感が絶妙で
大変軽い着心地です。
パンツ単品で作ると「どこにでも履いていけるイージーパンツ」という位
着心地と見た目を両立してくれます。
続いてはこちら。
コットンリネンのデニムです。
休日にジャケットは精神的にハードルが高いという方は
デニムなら取り入れやすいのではないでしょうか。
色味も爽やかでリネンのシワ感がなんともリラクシ―です。
最後はカチョッポリの2022SS限定コレクションよりこちらの生地。
この生地に関しては一目ぼれで自分の分も仕立ててしまいました。
程よい配色と肉感でむこう20年くらいは一軍で活躍してくれそうなジャケットです。
多くのシーンで規制がゆるみ、遊びに行きやすいムードになってきました。
素敵なジャケットでオシャレをして、大人の休日をお楽しみください。
そしてこれはという一着にしたい方はハイクオリティフェアもお忘れなく
ファイブワン大阪本店 中村
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