Capri。
リゾート地として知られる「カプリ島」で着るようなイメージにちなんだ…「カプリ・シャツ」。
案外に服の名前なんてそんなものだったりしますが(Hawaiian Shirtsだってそうですしネ)。
あまり海外表記で見ませんし、和製英語的な呼び名であるような気もします。
大きく言えば「Skipper(スキッパー)Shirt」の構造でしょうか。大抵はそれにループボタンが1-3つ取り付けられていて、オーソドックスなプルオーバー・シャツとは開放感という点で少々趣が異なります。
大抵はゆったりとしたサイズ感で、半袖、5分丈、長袖と長さは様々見られます。
最終的に身も蓋もなくまとめると、”イイカンジに洒落てる夏のシャツ”です。
これが実はメジャーメイドでオーダー頂けるようになっております。
ちょうどお客様のシャツで仕上がりもあったので、ご了承を頂き御紹介を。
生地は最近少しずつ出回り始めているREDA社のウール・リネン。
独特のシャリっとした肌当たりと、上品な表情が魅力です。
素材としては矢張り夏らしい麻や綿ボイルなどはもちろん、久しぶりに大柄のプリント柄もまた良いのではないでしょうか。
カジュアルに1枚で着ることを想定したデザインのシャツですが、ブレザーとコーディネートしても季節感が表現できて良いものです。
開襟シャツの衿の低さが苦手な方へは、ぜひカプリシャツをとおススメしています。
縫製はドレス・シャツと同じように作っているので、ミシンステッチのピッチも細かく、上品な仕上がりになっているところもポイントです。
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カプリシャツ 通常オーダー価格に OP+¥2,200-
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銀座店 泉
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