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リネンシャツ、お試し頂けましたか?

こんにちは

本日のブログは6月1日からスタートしているリネン・カノコフェアと
イルプレドロフェアについて最後のご案内と、
後半は麻についてのちょっとマニアックなお話を致します。

まずは今月のフェアの内容を簡単に振り返らせて頂きます。

 
期間 6/1(fri)~6/30(sat)

対象店舗 銀座本店 大阪本店 福岡店

〇オーダーシャツフェア

リネン(リネン混も含む)・カノコ生地が3,000円OFF

リネン・カノコシャツはこれからの季節には大変重宝される素材です。
前回ご紹介した内容はこちらにございますので、よろしければご覧ください。

リネンとは

カノコとは


〇オーダーシューズフェア

6月中にオーダーシューズを購入していただきましたお客様に
・ブートブラックのスプリッツァーセット(靴ケア用品セット)
・イルプレドロ神座氏作成のレザートレー
※アノネイ・イタリアフルタンニンレザーでお仕立てのお客様には
お仕立てしたシューズと同じレザーでお作りします。
国産革でお仕立て頂きましたお客様には神座氏に選んで頂きお作りします。

この2点をプレゼントさせていただきます。

イルプレドロフェアの詳細
どちらのフェアも残り数日!
お求め忘れのないようお気をつけくださいね。

 

 

 

さて、ここからはちょっとややこしい「麻」という素材のご説明です。

「麻のことを英語でリネンと呼ぶ」、と思ってられる方も多いですが、
実はリネンとは亜麻という植物の織物の名前で、
植物そのものや繊維の状態では「フラックス」といいます。

旧約聖書にもフラックスの記述が出てくるらしく、世界最古の繊維作物と言われております。
この「麻」という表現がなかなか曲者で、実は世の中には20種類以上の「麻」があります。

一般的に衣料品に使われるのは亜麻(リネン)か苧麻(ラミー)が多いのですが、
エスパドリーユの靴底などに使われる黄麻(ジュート)等も有名です。
日本では麻というともともと大麻を指していたそうですが、現在JIS規格で
麻の名称で流通させてよい繊維は、亜麻と苧麻のみであり、本来の麻(大麻)は含ません。
薬物のマリファナとの混同を避ける目的で、衣料用の大麻はヘンプと呼びます。

リネン生地

亜麻と苧麻は近い特性を持ちますが、違いをざっくりとまとめました。

・原料の植物の違い
苧麻は亜熱帯から熱帯で栽培される多年草で、
亜麻は主に寒冷な土地で栽培される一年草です。

・生地の特性の違い
苧麻は太く長い繊維で天然繊維では最強と言える強度を備えています。
「絹麻」とも呼ばれ、優れた光沢が魅力です。
亜麻は短い繊維で苧麻よりしなやかになります
毛羽立ちが少なく、光沢感はややしっとりしています。

この二つ見分けられる方は、かなり”通”だと思います。
今回のフェアでリネンをお試しいただいた方は、
機会があれば他の麻素材もお試しいただくと、違いを楽しめるかもしれませんね。

大阪本店 中村

【各種お問合せは下記まで】
03-6263-0688 ファイブワン銀座本店
06-6136-6169 ファイブワン大阪本店
092-406-3235 ファイブワン福岡店