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ケアにお悩みなら

こんにちは

 
大雨がやみ、大阪はとても蒸し暑いです。
洗濯物との付き合い方が悩ましい時期になって参りました。

この時期、特に既成のシャツなんかでよく見かけるのが「抗菌・防臭」を謳った商品です。
マイナスイオンだの銀イオンだの炭の繊維だの、どうしてそこまで目の敵にするのか
と思うくらい菌を滅しにかかっていますね。

これほどブームが過熱するまで、最初に抗菌・防臭が話題になったのは19世紀の後半。
そのときに話題になった素材とは、なんと「ウール」でした。
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ウールは健康増進・防菌性能を備えた繊維として宣伝され、
当時北ヨーロッパで大ブームを巻き起こしました。
特にウールでできた「衛生下着」という下着は相当話題になり、
国際健康博覧会に1884年に出品された際には金メダルを獲得するほどでした。

 
ブームの火付け役として有名なのがドイツのグスタフ・イエーガー博士です。
病弱だった博士も羊毛の服を着るようになって見違えるように健康になったそうです。
彼は論文のなかで染めていないウールは究極の高機能繊維であるとし、
皮膚呼吸を促し、血の循環を良くし、病原菌が付くのを防止するのだと絶賛しました。
ちなみに彼の名前を冠した「イエーガー」という生地ブランドは
今でも英国系生地メーカーの老舗として残っています。

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彼は「人間は動物なのだから同じ動物の毛がいいに決まっている」として、
本当に2カ月くらい洗濯せずに同じ下着を履き続けていたそうです。
さすがにそれはやり過ぎかと思いますが、3日履き続けても全く臭わず蒸れないという
山登り用のメリノウール靴下が売られているようなので、ウールの力はあなどれません。
スーツの生地としても有名ですが、高級スポーツウェアの世界などでも、
実はウールは注目されているのです。

 

ウールのスーツはたとえ日本の夏であっても日頃の手入れさえ怠らず正しく扱えば、
臭わせず、美しく着ていくことができます。
逆に、スーツが臭くなってしまったのなら、
何か着方やケアの仕方に問題がある可能性が高いかと思います。

スーツの取り扱いやケアについてご不明なこと、ご不安な点がございましたら、
ぜひファイブワンに相談にいらして下さい。

ファイブワンではいいスーツができるだけカッコよく年をとっていけるよう、
ケアの仕方までしっかりとご説明させて頂きます。

 

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

大阪本店 中村

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