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【SS新入荷バンチ】 HARDY MINNIS 「QX2」

こんにちは

本日は1月31日。
正月最後の日ということで、晦日節(みそかぜち)なんて表現もあるようです。
明日からは2月ということで、また春が近づいて参りました。
今年は寒い日が多くないので、「暖かくなってきたけどクールビズではない」
という期間が長いのではないかと思われます。

今の内から、そろそろ春夏のスーツの準備をしていきましょう。

ファイブワンにも、少しずつ春夏の生地が入荷してきております。
本日は、その中からおススメのバンチブックのご紹介を致します。
今日ご紹介するのは、ハーディミニス社の「QX2」でございます。

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HARDY MINNIS  「QX2」

まずは簡単にハーディミニス社のご案内を致します。
ハーディーミニス社は英国の高級紳士毛織物産地の中心、ハダスフィールドに所在する
英国毛織物のトップクラスのメーカーです。

John G HardyとJ&J Minnisというロンドンの超有名企業の合併により設立されましたので
2社の名前を合わせてハーディミニスとなりました。

最高級の品質で長きにわたってロンドンの仕立て屋に愛され続けており、
バンチブックには英国王室御用達の証明であるロイヤルワラントが飾られています。
ちなみに王室のドレスも手掛ける英国のオートクチュールブランドに
HARDY AMIES(ハーデイエイミス)というブランドがあり、
たまに混同されている方がおられますが関係はござません。
そんな高級生地ブランドから入荷してきました「QX2」、
どんなコレクションなのか早速ご説明してまいります。
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このコレクション最大の特徴は、スーパー150’sという大変細い繊維を使って
52番手という最近ではほとんど見かけないような太番手の糸を紡績し
その糸を縦横双糸で使用した平織り生地であるということです。
確かに、比べてみると太さがよくわかります。
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※上が「QX2」、下がイタリアのメーカーのスーパー130’sの繊維で紡績される
一般的な太さの糸です。

以前私がブログでドラゴ社の「コルティナ」というコレクションは
スーパー130’sの繊維の割にあえてあまり細くない糸を使って織られている
素晴らしい生地であるとご紹介しましたが、
「QX2」はそれよりも細い繊維で、さらに太い糸を紡績して作られている、
めちゃくちゃ贅沢な生地なのです。

ちなみにコルティナのご紹介はこちら

生地が好きな人であれば、「スーパー150’sで52番手の生地」というだけで
一度は触ってみたくなる攻めたクオリティです。
企画したデザイナー、企画を通したチームの方、それを可能にしたハーディミニス社の技術力、
そのすべてに私は最大限の敬意を表したいと思います。

いざ触ってみますと、スーパー150’sという素材の良さがとことん生かされており、
太い糸とは思えない柔らかいタッチとハリのある生地感を実現しています。
春夏用としてはもちろん、裏地を貼ってオールシーズン用で仕立てて頂いても
素晴らしい着心地の一着になってくれることでしょう。

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大抵名前が付いているようなコレクションには「アマデウス」だとか「トライアンフ」だとか
バンチブックの世界観を表現するお洒落な名前が付いているものですが、
「QX2」というパッと聞いた感じ無機質な名前も、未来を感じさせるという意味で十分に世界観を
表現できているように思います。

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色味はあくまでシンプルなものが多いですが、
無地もの中でかなり細かく色味の幅がありますので、探している色味がきっと見つかるはずです。
個人的にはこのあたりのオーバーぺーンは色味や格子の大きさが
程よくて仕上がりが楽しみになります。

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少しでも気になった方は、是非一度お近くのファイブワンで
「QX2」の新たなクオリティに触れてみて下さいね。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

ファイブワン大阪本店 中村

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